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感無量

今日を逃したら今年は桜に会えないと思い、
躊躇する母を連れ出して塩竈神社さんへ行ってきました。

高台の塩竈の町を見下ろす場所にある塩竈神社は、
大きな被害もなく、いつもと変わらないたくさんの桜。
20110424_1.jpg

みな思うことは同じだったようで、
想像以上にたくさんの人が参拝とお花見に来ていました。
誰もが、桜を見ながらそっと「地震がきたとは思えないね…」とつぶやいたり、
会話を交わしたりしていました。
私も、同じ気持ちでした。
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細かなところは傷跡が残っています。
参道にも段差ができていたり、灯篭などは倒れたままだったり。
それでも、桜はちゃんと今年も咲いていました。
20110424_8.jpg

一見すると、なにも変わらない風景。
遠くに見える海も穏やかな様子です。
でも、この場に行けば以前とはまったく変わってしまった光景が広がります。
20110424_9.jpg

青空の桜を残したくて、青い空も見える場所を探して撮った1枚です。
家族や家をなくしてしまった方達の苦労に比べれば、小さいものだけれど、
40日以上たった今、誰もが疲れを感じています。
自然と「疲れたね…。」「疲れてませんか。大丈夫ですか?」と声を掛け合ったりしています。
ちょっと元気がなくなってきたり、気力がわかなくなってきたり、
人それぞれですが、日本人て桜を見るとみんな笑顔になって、ちょっと元気になる。
そう感じたひと時でした。
20110424_10.jpg
来年は、もっともっと元気になって、
またこの桜に会いにこれるように、ちょっとずつ前にすすみたいです。
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[ 2011/04/24 ] 感じた! | TB(0) | CM(6)

希望への一歩

会社から50m位しか離れていない広い空き地で、
突然仮設住宅の建設が始まりました。

あっというまに杭打ちが進みました。
ここで何戸の人達の新しい生活が始まるのだろう・・・
20110412_1.jpg

県の広報によると、50戸分が建設されるようです。
20110412_2.jpg

朝早くから夕方まで、休みなく建設の音が響いています。
20110415_1.jpg

着工から4日目で、一部住居の壁が出来始めました。
20110415_2.jpg

毎日通る町の様子が少しずつ変化しています。
この住宅が完成し、何人の方がここに住むようになるのかわかりませんが、
活気を取り戻し、1日も早く、安心して暮らしてもらえることを祈っています。
この建設にあたっている方達は、駐車場に停めてある車のナンバーを見ると、
ほとんど関西方面から来ている業者さんのようです。
遠くから派遣されて、被災地のために朝から晩まで汗してくれる方達に、
朝夕通勤の途中、心の中で頭をさげつつ通りすぎています。

ありがとう!!

[ 2011/04/17 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

厳しいなぁ…

先日の大きな余震後、2日間の停電。
今回は2日ですんだとホッとしている間もなく、
頻発する余震…
そして、今日になり余震の影響で送水管が壊れてしまったと、
またもや期限なしの断水。
ひとつ超えると、次。
やっと超えるとまた次。
まるで原発のようで…
さすがにちょっと精神的に参ってきました。
逃げ出せるものならば、どこか揺れない所でちょっとでいいからのんびりしたい…
そんな逃げ腰な気持ちになってしまった今日でした。

明日になればきっと進展がある。
そう信じてやすみます。
[ 2011/04/12 ] 感じた! | TB(0) | CM(4)

写真

今回の地震で、私は幸いにもD70もルミックスも無事に持ち出すことができ、
いち早く車に避難させておきました。
写真を撮ろうと思えばいつでも撮れました。
でも、プロでもない私にはとてもカメラを向けることができませんでした。
現実を前に、無傷でいられた者が傷ついた残骸にカメラを向けることがためらわれ、
決して面白がっているわけではないですが、それでも不謹慎な気がして、
シャッターを押す気持ちになれませんでした。

ほんの数枚だけ、やっと撮った写真です。
車を走らせながらとか、携帯で撮ったものなどしかなく、写りも悪いです。
連日、テレビや新聞で報道されているものを、
嫌というほど目にしていることと思いますので、それがすべてです。
私は、本当に身近なところで見たわずかなものを…

↓会社のすぐ脇の道路のマンホール
 津波の水はここまできました。マンホールも上がり、2件隣の会社まで水が上がってしまいました。
20110311 009

↓通勤途中の道。田んぼの向こうは多賀城市です。
 がれきの山が突然あらわれました…
20110311_8.jpg

↓通勤途中の川です。いつもは水の少ない、ちいさな流れの川。
 あるはずのない船がひっくり返っている姿は、想像できない光景です。
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↓会社は仙台市と多賀城市の境目にあります。車で5分も走らない場所。
 いつも、利用していた店、銀行、町並み…
 普通に暮らしている中で、誰もここまで津波がくるとは想像していなかったはずです。
 海が近いという実感する場所ではないんです。それくらい海は離れているはずでした。
 現実を目の当たりにすることができずにいたのですが、3週間以上経過し、
 どうしても銀行に行かなくてはならず走った国道。
 泥だらけだったり、いろいろなものが絡みついていたり、
 不自然に歪んだ形の車があちこちに放置され、持ち主が撤去できなかったり、
 見つからない車には、撤去しますという張り紙がされていました。
 道の両側には、生活用品やがれきなどあらゆる物が延々と積まれています。
 信じられない…その一言でした。
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↓自宅のすぐ近所のセブンイレブン
 2度目の大きな地震の日、やっとこのくらい商品が並ぶようになったと嬉しくて写しました。
 まさか、この日の夜中、またあの揺れにあうとは…
 このあと2日間停電だったため、また午前中数時間営業だけになっていました。
 先ほど、行ってみたら営業は通常に戻っていましたが、品物は店内の棚に半分くらいでした。
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1ヶ月間に撮った写真はたったこれだけでした。
こんな中、2度の揺れにも耐えて咲き続けてくれている胡蝶蘭の写真はたくさん撮ったのですが…
私にはこれがやっとでした。
災害の中、現実を受け止め伝え続けられる人は強い…そう感じています。


[ 2011/04/10 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

あの日から1ヶ月

激震に襲われた日から、1ヶ月が過ぎようとしています。
その間、たくさんの励ましや応援をいただいたことに、まずは心から感謝いたします。
本当に本当にありがとうございました。
そして、コメントにお返事もできなかったことを、申し訳なくお詫びいたします。


やっと少し落ち着きを撮り戻してきた矢先の、一昨日の大きな余震。
前回の地震からくる恐怖心、夜だったこと、
私はお風呂から上がりそろそろ休もうとしていた時で、ちょっと気が抜けていたこともあり、
また余震か…と最初は気楽に考えていたのに、一気に激しい揺れに変わり、
一瞬パニックになりそうでした。
冷静に冷静にと自分に言い聞かせ、
母と共に家の中で一番安全と思われる所で揺れがおさまるのを待ちました。
停電で真っ暗になった中、やっと片付けた防災用品のなかから、
懐中電灯や非常用ローソクなど取り出し、部屋の中を見た時には、
前回よりもめちゃめちゃになった部屋がボンヤリ見えました。
足の踏み場のない中、なんとか自室までたどり着き、
寒くないように洋服を着込みました。
そして、入り口付近まで倒れたり飛んできてしまい、
散乱して出入りができなくなっているものを、なんとか押しやり通り道を確保し…
神様はどこまで試練を与えるんだろうと、泣きたい気持ちを我慢しながら一晩を明かす場所を作りました。
夜が開け、明るくなって確認すると、
揺れの方向が違ったことなどがあったようで、うちは前回よりもずっと大変な状況でした。

会社は仙台の宮城野区にあり、仙台市内では一番揺れの激しい地域。
とにかく会社の様子を見に行かなくてはとたどり着くと、
社内は書庫などは倒れ、パソコンやテレビも落下、
倉庫は前回たおれなかった棚がすべて倒れ足の手のつけられない状態。
給湯室のものもすべて倒れて、いくつか残っていた食器類もすべて割れ、
電子レンジなども全部ダメになっていました。
会社もアパートももう一度0からやり直し…
アパートは2日間停電し、また暗闇の生活に戻りました。

↓1度目の地震のあ、やっと少し片付いてきた倉庫の中
 写っている棚は倒れずにすんでいました。
20110311_4.jpg

↓(携帯で撮影)2度目の時。重量棚が倒れ、手前の方にあった棚も倒れ、
 倉庫の中になかなか入ることが出来ませんでした。
 火事場の馬鹿力とはこのことで、なんとかドアを押し隙間を開け中に入りました。
20110311_11.jpg


それでも、とにかく前にすすむしかない。
余震続きで怖いし、
いつになったら平穏な生活に戻れるかわからないけれど、
今はひとりひとりが自分との戦いの時期なのかもしれません。
疲れてないと言えば嘘になります。
正直、心身ともに疲れてきました。
でも、自分達の生活を守り、生きていくために頑張らなくちゃ。
今踏ん張らなくて、いつ踏ん張るの!です。

住む所があり、仕事もあり、なにより元気にいられることに感謝して頑張ります。




[ 2011/04/10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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