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庭の一角にある東屋にはこんな窓がついています。
雪見障子ってあるけれど、こういう窓のことなんていうのだろう?
背にして座ってしまえば何も見えないけれど、
思わず立ち止まって眺めてしまう風景。
窓からは、切り取られた四季折々の風情を眺めることができます。
秋の紅葉の時にも、ここからの景色に感激しましたが、
夏の雨上がりの緑の美しさに心が洗われるようなきがしました。
日本人の美意識なのかな。
昔からこんな楽しみ方があったのだろうと想像します。
気持ちが沈んでいる時、迷いの多い瞬間、
フッと肩の力を抜ける場所です。
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朝に夕に、通る道。
今日はうみちゃんに会えるかなとつい姿を探しています。
泣きたいような気分の時、落ち込んだ時、
足の進まない時…
うみちゃんがお店から出てきてくれる姿を見かけると、
ほっと心が和みます。
今になってあらためて実感する日々。
私、サンにすごく救われていたんだなぁと。。。

昨夜からちょっと気持ちが落ち込むことがあり、朝もすっきりしなかった。
あげく、会社に行って今日もまたもや…な出来事があり。
ちょうど1年前、勤めていた会社が経営不振になり、別な会社と業務提携を結ぶことが急に決まった。事務員だった私達はパート扱いとなることになり、月の半分しか勤務できないことを言い渡された。
遊ぶお金が欲しくて仕事をしている訳ではなく、生活のために働くことを選んでいる私にとってはそれはとても厳しいことで、転職を余儀なくされた。
突然のことであり、その日から毎日ハローワークに通い、
そしてやっとみつけた今の会社。
事務職での採用。
ただ働き始めて、観光地の観光客相手の業務ゆえ、忙しい時にはなんでもこなさなければならないことがわかった。観光シーズンの繁忙期は事務所で過ごす時間より、現場にいる時間のほうが長い毎日。
でも、現場の人達はとてもいい人ばかりだし、接客業が嫌いではない私は結構楽しく動き回って今までやってきた。
ただ、何より残念なのが肝心の事務所の中が最悪なこと。
私と支配人と業務課長しかいない事務所。
周りの人が言うには、多い時には営業や事務で5~6人いたこともあるというのだけれど今は私がいるだけ。
現場の人達からは、『みんな次々と辞めてしまい、長く続く人がいない。この数年だけでも何人辞めていったかわからない。頑張って勤めてね。』と口をそろえて言われていた。
最初の数ヶ月は『そっかなぁ。そんなにひどくもないような気がするけどなぁ。』と感じていた。
でも、やっぱり私はどこか見る目が甘かったというのを今では嫌というほど実感している。
『生活のため。どこに行っても多かれ少なかれ大変なことはある。我慢我慢』
と言い聞かせながらなんとか1年を過ごしてきた。
でも、ここにきて限界を感じている。
職場環境は良くなるどころかどんどん悪くなっていくし、
勤務条件は想像以上に悪いし。
何より、2人だけの世界の中には誰も入ってはいけないということがよくわかってきた。
たぶん2人は意識していないのかもしれないけれど、どんな人が事務員として入っても同じ結果になっていくように感じる。
この先定年まで付き合っていく自信が私にはとてもない。
このままいけば、たぶん私の方が精神的に参ってしまう。
でも、こんな世の中。
簡単に辞めてやるといえないのが実情。
もっともっと我慢していくか、
もっともっと強くなっていくように努力するか…
思案と苦渋に満ちた毎日です。
今日は休みでした。
昨夜から今日にかけて、自分の時間を思い切り自分のために使った休みでした。
毎日仕事に追われ、気持ちも体もボロボロに近い状態。
自分を取り戻すにはまだまだ足りないけれど、
ゆっくりと充実した時を楽しむことができリフレッシュできました。
明日からまた追われる日々が始まり…
今の会社に居続けたら自分が潰れてしまうと思いつつ、
簡単に転職先がみつかるわけでもなくて。
早く落ち着いた生活ができるように頑張らなくては…
気持ちを奮い立たせるためにも、
自分だけに使う時間も大事なんだと感じました。
昨日の帰り道。
雨が降り、どんよりとした天気。
いつもの帰り道、いつもの公園の中にたくさんの白いもの??
近づいてみると、たくさんのウミネコ達だった。
雨で餌が少ないのか、芝生の中をみなでつついていた。
この後一斉に飛び去っていったのですが、
思わず傘で身を隠してしまいました。
ちょっと怖かった…

今日、午後から雨が上がり久しぶりに青空が見えました。
本当に何日ぶりかに見た青空!!
疲れてとぼとぼと駐車場に向かう帰り道、
ふと顔を上げると綺麗な雲と夕暮れの海。
夏の予感を感じるような景色でした。

寝室に入る前のひと時、
リビングの照明を消してステンドグラスの灯りを入れる。
いつもと変わらない風景だし、
周りにあるお気に入りの物も変わっていない。
だけどその時の気持ちで、同じ光景が、
楽しく感じたり、もの悲しく感じたり、暖かく感じたり…
1人で過ごす夜にも慣れてきたけれど、
夜になるといろいろなことを思い、考え、思い出し…
たまらなく人恋しくなる時、
独りになりたいと願うとき…
電球の優しい灯りは、夜の寂しさを和らげてくれます。
連日の雨の中、ひときわ鮮やかに元気に咲き誇る紫陽花の花。
今年は意識しているせいもあるのかもしれませんが、紫陽花の花がとても目につきます。
ほんとに様々な形状と色合いで…
自然の不思議さを感じます。


夜、久しぶりに連続ドラマを観ている。
『肩ごしの恋人』
まだ2回目なので、内容はなんとも言えないけれど、登場人物の台詞の中にドキッとさせられたり、この感覚共感できるなぁと思ったり。
自分よりずっと若い世代の設定になっているのだけれど…
『よくわかんないけど、人に馬鹿って言われるような人生送ってみたい』って言ったことに対して、米倉涼子演じる30歳独身の主人公が、自分の生き方を振り返り、いつもいい子で頑張ってきた自分を『つまんないね』って表現したの。
前後の流れや、その間のやりとりがわからないと「なにそれ??」って理解不能かと思いますが、今の私としては、自分を振り返り思い当たることなどがあり、なんだかドキッとしてしまいました。
観ていない人にはすごく抽象的な話になってしまったけれど、しばらくは木曜の夜が楽しみです。
自宅の近くの駅前通り、梅雨時になってふと見回すと道路の両脇を彩る紫陽花の花・花・花。
今まで全然気づかなかったのだけれど、こんな近くにたくさん植えてあったんだとちょっと驚きの毎日です。
今日はどんより曇りの天気。
夕方の会社帰りだったこともあり、綺麗な写真になりませんでした。
白い色がとんでしまうのも、私の携帯のカメラの悲しいところです。
車を停めることができて、またチャンスがあったら撮ってみたいと思っています。
ピンポケ気味になってしまいました。
小さ目の花がみっしり集まっている感じで他のとはちょっと違った風情です。

これも色がみたままにはでません。

ピンクの色が薄めで優しい感じでした。

このタイプの紫陽花がとても好きで、何回も撮ってみたのですが、
白とび(っていうのかな?)してしまって、花が綺麗に撮れませんでした。残念。

花びらの形と、色合いが変わっていて綺麗だなぁと。
これは、勤め先の会社が経営している精進料理の店先に咲いていました。
梅雨に入った途端、あちこちで紫陽花が咲き始めた。
様々な色、形。紫陽花っていったいどのくらいの種類があるのだろう。目に映り、撮影可能なところの紫陽花だけでも撮りためてみたいと思っています。
とりあえず本日の収穫!(笑)
額紫陽花



一般的な紫陽花


通勤途中のお店の看板犬『うみちゃん』
クレマチスを綺麗に咲かせている飼い主さんと挨拶を交わし、世間話をするようになったら、うみちゃんも一緒に挨拶をしてくれたり、私の呼びかけに走りよってきてくれたりするようになりました。
ほんとは正面からアップで撮りたいのだけれども、いきなり携帯向けると嫌われちゃうかなと、手始めに今日は遠くからパチリ。
このあと、私が『うみちゃ~ん、おはよぉ~』と声をかけるとぴょんぴょん跳ねるように走ってきてくれました。
ちょっと憂鬱な朝でも、うみちゃんに会うと元気をもらえます!