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↑内容とは関係ないのですが、携帯のカメラのテスト。
かなりピントが甘いような…なんか設定がまずいのかなぁ?
今度は外で撮影してみよう…
会社の帰り道、この夏初めてヒグラシの声を聞きました。
子どもの頃、おばあちゃんの家に行きお泊りして、いとこ達と過ごすのが夏休みの定番でした。
朝から、ミンミンゼミやクマゼミやアブラゼミの鳴き声が降るようにする中を遊びまわり、
夕方になってヒグラシが鳴き始めると帰らなくちゃって。
汗だくになって思いっきり遊んで、美味しい物をたくさん食べさせてもらって、
可愛がってもらって。
子どもの頃の懐かしい思い出が、せみの鳴き声と共に思い出されます。
この歳になっても、ヒグラシが鳴くとなんとなく遊びを終えて帰らなくちゃならないもの寂しさや、
夕暮れの風景や、明日になるといとこ達としばしのお別れで自分の住む家に帰らなくちゃという、
寂しさやら…いろいろな気持ちが入り混じった感傷的な気分を思い出します。
都会の街路樹のどこかで鳴くヒグラシの声を聞きながら、
ちょっぴり切ない気分を感じながら帰ってきた今日でした。
今年は日中、セミの鳴く声を1回しか聞いてないなぁ…
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何かあるかなぁと眺めた新聞のテレビ欄。
たまたまNHKの特別番組の「恋うた2007」というのが目に入りました。
メロディが流れるだけで、懐かしさを感じる曲、
最近の曲の中では気に入っている曲などが1時間半。
私にとって音楽は、その時、その時代を思い出させてくれる大きな要素です。
同世代の人と聞けばきっと話題も盛り上がったり、懐かしさを共有いしたりすることもできるのだろうなぁって思いながら聴いていました。
母も私も慣れてきたとはいえ、話す相手はお互い家の中に1人。
時々フッと寂しさを感じることがあります。
きっと母も同じ気持ちの時があるのだろうな。。。
秋の夜長にもの思いにふけるのでした。(/_;)

東北もいよいよ梅雨入りした今日、朝から雨でした。
いつも出勤する道で、おばあちゃんに連れられて3歳くらいの女の子が保育園に向かって歩いています。
今日は傘をさし、手をつないで歩く2人。
追い越していく私の耳に、『つのだせ、やりだせ…♪』と歌うおばあちゃんの声。それを真似しながら、『つの??やり??』と可愛く問い返しながら歌うお孫さん。
なんだか自然と笑みがこぼれてしまう、とても素敵な光景でした。
核家族化がすすみ、祖父母との同居が減ってきている今の時代。
子育てに関する考え方の違いとか、両親と祖父母の衝突なんていう話もよく耳にしてきました。
確かに一緒に暮らしていれば、いろんなことが起きるのは容易に想像できます。ただね。。。
子育て真っ最中の世代って、働き盛りでとても忙しい時期と重なる。共働きで子育てするって本当に大変なことなんですよね。子どもの生活に合わせてなんてなかなかできなくて、追いまくって急がせてしまうことだってしょっちゅう。それに引き換え、祖父母の世代になると、少しゆとりができてゆったり気分で子どもに接することができるように感じます。
雨の日に、歌を歌いながらゆっくりと歩いて保育園へ向かう。
これって、子どもの心に大事な気持ちを育てるような気がします。
親がしたくてもなかなかできないことを、祖父母世代がしてくれる。
年寄りは口うるさくて面倒でって思うこともしばしばだけど、それを超える素敵なものも与えてくれているんですよね。
朝のあわただしい出勤途中、嬉しい気持ちにさせてくれる歌声でした。
寺の庭の一角に小堀遠州作の石庭があります。
あまり詳しいことを知らないのですが…
もともとは武士だった人のようですが、多彩な才能の持ち主であり、
一流の茶人でもあったようです。
また、建築造園にもすぐれた才能を発揮したとのことで、その小堀遠州の庭が残っているとのこと。
この写真ではよくわからないかもしれないですが、
池の向こう側の苔むすです。
